No.68
【工期2週間】日本家屋をメンテナンス、キッチン・障子・扉・雨戸・雨樋のリフォーム〈川崎市宮前区〉
★ ポイント ★
日本家屋のメンテナンスリフォーム長年使用して歪んでしまったりうまく動かなくなってしまった雨戸を一新!
お客様のお悩み・ご要望
今回のお客様は、日本家屋にお住まいで、経年劣化した部分のメンテナンスをご希望でした。
クレインホームからのご提案
【工事内容】日本家屋のメンテナンスとキッチン・障子・扉・雨戸・雨樋のリフォーム
今回のご依頼は、昔ながらの日本家屋のご自宅でした。
日本家屋のような古民家のリフォームは、現代の住宅リフォームとは異なる技術や知識が求められます。また、現代の住宅と異なる部分に関してはメーカー品では対応できないことが多く、オーダーで対応した部分も多くありましたので、そちらについても今回ご紹介したいと思います。
キッチン
施工前
永い間使用して、扉が外れてしまっている場所もあります。
施工中
古いキッチンを撤去して、床を貼り直しました。この上に新しい流し台を設置します。
施工後
ワンド社製のシンプルな流し台。既存のキッチンのデザインとも違和感なく馴染んでいます。
雨戸
雨戸のレールを修復
木枠部分を防水ペンキで修復
雨戸の戸袋を新設
木製の雨戸の戸袋と軒裏が雨で傷んでしまっていたので、新しく作り直しました。水に濡れても腐りにくい桧(ヒノキ)を使って、大工さんの手作りでピッタリのものが造られました。
雨樋
雨樋は、屋根に降った雨水を排水するための役割を担っています。雨樋がなければ、雨水が屋根や外壁を伝って流れ落ち、建物の劣化や雨漏りの原因になります。
雨樋があることで、雨水を効率的に集水し地面に排水することができます。これにより、建物の劣化を防ぎ、雨漏りのリスクを減らすことができます。
こちらのお宅の古い蔵には雨樋がなかったため、雨が降ると屋根の色々な部分から水がしたたり、下を通ると濡れてしまうといった不便がありました。そのため、今回新規で蔵の前面の雨だれが気になる部分だけに雨樋を設置する工事を行いました。
クレインホームでは、日本家屋や古民家リフォームの豊富な実績と知識を持つ大工、建具屋、屋根屋の職人が在籍しており、それぞれの専門知識と技術を活かした丁寧な施工を心がけています。そのため、お客様のご要望を叶え、住まいの価値を高めるリフォームをご提案することができます。
築年数の経った日本家屋や古民家のリフォームは、ぜひクレインホームにご相談ください。
リフォームの概要
家族構成 | 築年数 | ||
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間取り | 工期 | 2週間 | |
所在地 | 川崎市宮前区 | 建物種別 | 戸建て |
目的 | 日本家屋のメンテナンスリフォーム | 費用 | 180万円(キッチン20万、雨樋交換14万、建具交換76万、雨戸補修70万) |
使用商品詳細 | 日本家屋ということもあり、メーカー品では対応できないため、大工や建具職人によるオーダーにて製作しました。 |
リフォームのポイント
今回のリフォームでは、全体のメンテナンスに加えて、キッチンや障子、扉、雨戸、雨樋などのリフォームしました。キッチンや扉など内装の一部を取り替えることで、住まいの機能性や快適性を向上させるだけでなく、見た目の印象も大きく変えることができます。
また、日本家屋は昔ながらの構造や特徴を持つため、メーカー品では対応できない工事が多く、難しい工事でしたが、弊社の大工、建具屋、屋根屋それぞれの職人の腕により、すべてオーダーにて製作し対応しました。
お客様の声
築年数が経っていた自宅の全体的なメンテナンスと、気になっていた箇所のリフォームをお願いしました。とても丁寧な仕事で、仕上がりにもとても満足です。
またリフォーム期間中も、工事の進捗状況の報告など丁寧に対応していただき、安心してリフォームを任せることができました。