お風呂・浴室リフォームのきっかけは、狭い、カビ、寒いなどの不満やお悩みによる理由から、高齢者がいるためバリアフリーにしたい、子供が増えたので広くしたいなどの家族のライフスタイルの変化などによるもの、壁や床のタイルが剥がれたり、機能が壊れたなど年数が経過してやむなくリフォームを考える方など様々です。
お風呂・浴室のリフォームを対応しているメーカーは数多く、メーカーごとにいろいろな特徴があります。浴槽の自動洗浄機能がついたユパティオを販売しているノーリツや、断熱性に優れた浴室のクリナップ、浴槽サイズの調整ができるタカラスタンダードなど好みに合わせて選べます。
また、冬の寒さや高齢者の入浴などを考えたときは、断熱性や防カビ性に優れた浴室に変えたり、バリアフリーを導入するなどライフスタイルにあわせてさまざまなリフォーム方法にて対応も可能です。
クレインホームでは、お客様ひとりひとりのお風呂・浴室に関するお悩みや理想をお伺いし、それぞれのお家に合ったお風呂・浴室リフォームをご提案させていただきます。大手企業にはできないきめ細やかな対応でお客様の理想のお風呂・浴室をカスタマイズ提案いたします。お見積りは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
※その他メーカー商品もお取り寄せできます。
お風呂・浴室リフォーム事例
クレインホームのお風呂・浴室リフォームが選ばれる理由



お風呂・浴室リフォームの流れと工期
ユニットバスからユニットバスに交換する簡単な工事であれば、工期は2~4日で終わります。既存の浴室が在来工法でユニットバスに交換する場合は、工期が長くなり5日以上はかかります。腐食部分がひどい場合は、さらに工期は長くなります。
お風呂・浴室リフォームの工期は、工事内容、ご自宅のお風呂・浴室の状態によって変わってきますのでまずはお気軽にお問い合わせください。
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解体・腐食部交換・
土間打ち(在来のみ)既存のユニットバスを解体し、腐食部分を交換します。また在来の場合は地面が土なのでユニットバス設置のため土間コンクリートを打ちます。
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ユニットバス
据え付け新しいユニットバスを組み立てて天井・換気扇を取り付け、浴槽を据え付け、排水管も接続します。
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ユニットバスの
ドア枠据え付け浴槽を据え付けたら、壁や浴室のドア枠など据え付け完成です。
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完成確認・使用説明
最後に、動作確認をおこない、使用方法をご説明いたします。



お風呂・浴室の選び方・ポイント
お風呂・浴室リフォームを検討する前に、まずは現状の状態を確認することが大切です。
住居は、戸建てなのか、マンションなのか。現状の浴室の大きさ、天井の高さなどにより、設置できる商品なども変わってきます。まずは、ご自身でできるお風呂・浴室選びのポイントをチェックしましょう。
お風呂リフォームの時期・タイミングは?
リフォームする時期とタイミングはとても重要です。
どんなに品質の良いものでも年月が経てば劣化します。使い方によって劣化する時期に差があるとしても、劣化することは避けられません。
一般的に、浴槽の寿命はおおよそ20年~30年と言われています。年数が経過し、劣化している状態のまま使用し続けると、水漏れをおこしたり、浴槽にヒビワレ・サビなどが発生したりします。また、お湯を沸かす光熱費が高くなるなどの問題も起こります。そのため20年を過ぎたら、そろそろリフォームの時期だと考えましょう。
それでは、どのような症状が出てきたら、お風呂・浴室のリフォームをするタイミングなのでしょう。
よくある症状は、
・浴室の至るところにカビが生えている。
・排水が出来ない。
・臭いが酷い。
・お風呂の外まで水が漏れている形跡がある。
・蛇口で温度調整ができない。
などが挙げられます。
上記のような症状を確認したらリフォームをするタイミングだと考えるとよいでしょう。
ユニットバス(システムバス)と在来工法の違いとそれぞれのメリット
お風呂・浴室の形態は、「ユニットバス(システムバス)」と「在来工法」の2つに大きく分けられます。
「ユニットバス(システムバス)」と「在来工法」それぞれのメリット・デメリットを理解してご自宅にあった浴室にリフォームしましょう。
ユニットバス(システムバス)
ユニットバス(システムバス)とは、壁・床・天井・浴槽などがひとつのパッケージとしてまとまっており、パネルを組み立て浴槽を設置すれば浴室が完成します。ホテルのように各部屋のフォーマットが決まっているところでよく使われます。
すべてがひとつに合わさることを前提としてつくられていますから、水漏れはしにくく気密性は高いことが特徴ですが、サイズが決まっているためご自宅の浴室の大きさによってはユニットバスを設置できない場合もあります。そんな方には、どんな浴室にもぴったり収まるようなサイズオーダーができる商品を出しているメーカーもあるので、ご自宅に合うサイズが見つからないという方にはおすすめです。
また、ユニットバスにはバリアフリータイプもつくられており、バリアフリーの導入にかかる手間や費用負担は軽減できます。
在来工法
在来工法は、他の部屋と同じく床や壁の建材を組み合わせて、一つの部屋を作る工法です。パネルではなくタイルを張っていくので浴室の大きさに合わせて施工が可能です。温泉や旅館などでは在来工法がよく使われます。
在来工法であれば、特注サイズでも対応可能で、浴槽や蛇口のレイアウトも一般的な物にこだわることなく決められます。断熱性など機能を重視した建材を使えば、快適なお風呂・浴室に仕上がります。もちろんそういったこだわりを追求すればお金がかかりますが、費用と品質のバランスを考えれば安く施工することも不可能ではありません。
ユニットバス(システムバス)の選び方
ユニットバスを選ぶ時に重要なのは、希望のユニットバスのサイズが自宅の浴室に入るかどうかです。
一般的なユニットバスサイズは、1216(0.75坪)、1317(0.75坪)といった分類がされています。このサイズで使われている数字は、浴室の内寸の幅と奥行の寸法を省略して合わせたもので、例えば、幅120cm、奥行き160cmであれば「1216」と表記します。
以下の表は、一般的なユニットバスのサイズを一覧にした表です。
ユニットバスサイズ | 浴室内寸 (奥行き(短辺)×幅(長辺)) |
坪 | タイプ |
---|---|---|---|
1014 | 100cm×140cm | 0.75坪 | マンション・集合住宅タイプ |
1115 | 100cm×160cm | ||
1216 | 120cm×160cm | マンション・戸建て共通 | |
1217 | 120cm×170cm | ||
1317 | 130cm×170cm | ||
1418 | 140cm×180cm | マンション | |
1616 | 160cm×160cm | 1坪 | マンション・戸建て共通 |
1717 | 170cm×170cm | ||
1618 | 160cm×180cm | 1.25坪 | |
1620 | 160cm×200cm | ||
1621 | 160cm×210cm | ||
1624 | 160cm×240cm | 1.5坪 | 戸建てタイプ |
1818 | 180cm×180cm |
なお、マンションと戸建てでは最適なサイズが変わります。戸建てのほうがマンションより広いことが多いので、大きいサイズが用意されています。価格で言えば戸建て向けが若干安いです。とはいえ性能の差はないので、使用感に差はありません。そういったことを踏まえて、どのサイズであれば大丈夫なのか、天井の高さや浴室の幅・奥行きをメジャーで測り確認します。
ユニットバスを選ぶポイントは他にもあります。子供が一緒に入るのか、高齢者や障害を持つ家族がいるのかなどのライフスタイル事情や家族構成を基準に決めることも良いでしょう。お風呂は家族全員が毎日使う場所だからこそ快適に使える空間にリフォームしたいものです。
ユニットバスは、グレードごとに機能やデザイン性などが大きく変わりますから、予算の範囲内におさまるよう気をつけましょう。在来工法で取り付けられた窓がユニットバスの規格と合わないこともあるのでそれも事前に確認することをおすすめします。
お風呂・浴室リフォームの費用と相場
お風呂・浴室リフォームに必要な費用は、大きく分けて4つの項目に分けられます。
設備の交換など簡単なものであれば3万円~と比較的安く済ませることができます。交換だけなので床材・壁材などの材料費はかかりませんが、どの設備を交換するかによって費用は大きく変動します。
設備の交換だけでなく、浴室全体のリフォームとなると選ぶユニットバスの商品によって価格帯が大きく違ってきます。浴槽やタイルなどにこだわったり、広い浴室にするといった特注となると更に費用はかさみます。
また、リフォームをする前も後も在来工法であれば比較的安く済みますが、在来工法からユニットバスに交換したり、ユニットバスを新しいものに丸ごと交換すると費用が高額になるため、事前にいくらぐらいかかるのかお見積りをすることをおすすめします。また、家の構造や配管の位置・状態、マンションか戸建てなのかによっても大きく変わってきますので注意が必要です。
お風呂・浴室リフォームに必要な費用
1.浴槽本体の価格(壁・浴槽・床・水栓・換気扇)
浴槽本体だけを交換するならば、10万円~新品に交換が可能ですが、ユニットバスのように浴槽本体だけでなく、壁や床を丸ごと変えなければいけないときには高額になります。
2.解体費用
リフォームではまず既存のお風呂・浴室を解体しなければいけません。解体費用は、浴槽の広さや材質によって大きく変わります。
3.処分費用
既存のお風呂・浴室を解体した後に出る廃材は、産廃処理場に運ばれて処分されます。その際に支払う手数料は3万円から5万円ほどが相場です。しかし、解体と処分を一緒に行いまとめて請求される事が多く、詳しい金額はわかりにくいです。
4.設置工事費(配管工事費・補修工事費)
設置工事費とは、浴槽の設置、壁や天井の全体の交換、コーキングなどの補修、配管工事などの費用です。在来工法であれば腐食した配管の交換が必要なこともありプラスで費用が発生します。
クレインホームでは、ホームページ上で詳細なリフォーム費用を打ち出しておりません。
といいますのも、お客様ひとりひとりの住んできたお家の状態、リフォーム後に描いている理想のお風呂・浴室、リフォームにかけられる予算をお伺いした上で、もっとも最適なご提案しているため費用を打ち出すのが難しいのです。大手企業やお風呂・浴室交換だけをする業者にはできない、きめ細やかな対応でお客様の理想のお風呂・浴室をカスタマイズ提案させていただきます。お見積りは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。



マンションのお風呂・浴室リフォームに関する注意事項!
マンションでお風呂・浴室のリフォームをするときには、気をつけなければいけないのが騒音や振動です。騒音・振動は周辺の住人に迷惑を掛けますから、事前に挨拶をしておいたほうがいいです。それから、マンションの排水管の位置によってはユニットバスが入らないので、在来工法を選ぶしかありません。あとリフォームをしないことで階下に水漏れを起こすことは避けたいですが、同時に配管の接続に失敗して水漏れが起きることがないようにしっかりと仕上がりを確認する必要があります。
おすすめお風呂・浴室メーカー一覧
タカラスタンダードといえば、多くの人がホーロー素材のお風呂と言えるくらいによく知られた企業です。ユニットバスでは、最大1500通りの製品が用意されている「ぴったりサイズ」であらゆる状況に対応できます。
タカラ製品の特徴を動画でCHECK!
TOTOはトイレ・キッチン製品でもよく知られている住宅設備機器のメーカーです。お風呂での特徴は、柔らかく水はけのよい素材を使った「ほっカラリ床」やお湯が冷めにくい構造の「魔法びん浴槽」などが人気です。
LIXILは住宅設備機器のメーカーとして売り上げトップの企業です。LIXILの特徴は、優れたデザイン性と優れた機能性の製品が数多くあること、そして「くるりんポイ」など使う人の利便性を考えた商品開発力です。
家電メーカーとして有名なパナソニックですが、その延長線で商品開発をしています。たとえばミクロの泡で汚れを落とし体を温める「酸素美泡湯」、ミストがでる浴室暖房乾燥機など美容によい製品が多いのが特徴です。
ノーリツはガス給湯器で有名ですが、お風呂でもその技術力は生かされています。浴槽を自動で綺麗にする「お掃除浴槽」や、カスタマイズできるお風呂の「ユパティオ」など他のメーカーとは違った面を見せてくれます。
おすすめするユニットバス商品
レラージュ


サザナ


アライズ


リフォムス


ユパティオ


お風呂・浴室リフォームでよくあるトラブル事例
希望のユニットバスを入れたら天井が低くなった
ユニットバスを入れる段階で天井が低くなることをあまり説明してもらえなかった。ジャロジー(ルーバー)や窓が浴室サイズギリギリで浴室サイズを小さくしないと取付できないと言われた。
ユニットバスを入れれないと言われた
現在、在来工法で、ユニットバスにしようと業者に見積したところ、採光用灯り取りが天井部にあるため、ユニットバスにできないと言われた。
他社様で断られた場合でも一度、ご相談ください。クレインホームでは、お断りされた内容でもプランと施工力によってご要望に沿った施工をご提案させていただきます。
よくある質問
浴室を広くしたいのですができますか?
現場を確認して、対応可能なメーカーなど確認します。
メーカーの商品知識が豊富なスタッフがご対応させていただきますので最適なプランのご提案をさせていただきます。
工事期間はどれぐらいかかりますか?
ユニットバスからユニットバスに交換する簡単な工事であれば、工期は2~4日で終わります。既存の浴室が在来工法でユニットバスに交換する場合は、工期が長くなり5日以上はかかります。ただし、腐食部分がひどい場合、さらに工期は長くなります。
工事期間中はお風呂を使えませんので、リフォーム時期は、夏以外の時期をおすすめします。



対応エリア
横浜市 青葉区・都筑区・緑区
川崎市 麻生区・宮前区
に対応いたします。