No.90
【工期3日】子供部屋の間仕切り工事で遮音性アップのプチリフォーム〈横浜市青葉区〉

★ ポイント ★
遮音性の高い間仕切り工事遮音シートと断熱材により、音漏れを抑えた快適な個室空間を実現。

お客様のお悩み・ご要望
お子さまの成長にともない、「子供部屋を2つに分けたい」というご相談をいただきました。
学齢期を迎えることで、それぞれの空間で集中できる環境をつくりたいというご要望がありましたが、同時に「生活音が気になるのでは?」という不安もお持ちでした。できるだけコストは抑えつつ、遮音性をしっかり確保できる方法をご希望されていました。
クレインホームからのご提案
お子さまの成長に合わせて、広い一部屋を二部屋に分ける「間仕切り工事」を行いました。
今回のご希望は、音が漏れにくい遮音対策。お子さま同士がそれぞれの空間で快適に過ごせるよう、「遮音性」に配慮した壁仕様をご提案しました。
施工前
施工中
まず、壁の骨組みとして木材で下地を組み、断熱性能と共に音の遮断性を高めるために断熱材(グラスウール)を壁内に敷き詰めました。グラスウールは繊維状の素材で、空気の層を作ることで音の伝わりを効果的に抑え、隣室への音漏れを防ぎます。 さらに、音漏れを抑えるために遮音シートを貼り付け、高い防音効果を実現しています。
- 下地の木下地組み作業
- 断熱・吸音材の設置
- 遮音シートの貼り付け
遮音シートの上に石膏ボードを貼り、しっかりと固定して、クロス施工前の下地処理として、ボードの継ぎ目やビス穴に対してパテ処理を丁寧に行います。この作業によって凹凸のないフラットな下地が整い、クロスが美しく仕上がる土台となります。仕上がりを左右する重要な工程のため、細部まで気を配って作業しています。
- 石膏ボードの施工(両面)
- パテ処理(継ぎ目・ビス穴の補修)
施工後
仕上げの壁紙には、ルノンとサンゲツのクロスを使用し、ナチュラルで落ち着いた印象に。 色はあえて元の白い壁紙とは異なる爽やかなブルーを選び、アクセントクロスとすることで、お洒落な雰囲気を演出しました。また、工事期間はわずか3日間と短期間で完了し、コストも約19万円に抑えつつ、お子さまの成長に合わせた“今ちょうど必要な”プチリフォームとなりました。
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リフォームの概要
家族構成 | 4人 | 築年数 | 10年 |
---|---|---|---|
間取り | 3LDK | 工期 | 3日間 |
所在地 | 横浜市青葉区 | 建物種別 | 戸建て |
目的 | 子供部屋間仕切り工事 | 費用 | 19万円 |
使用商品詳細 | 遮音シート:大建工業 GB03053E(遮音シート940SSE) 断熱材:旭ファイバー アクリア14K85㎜(14K854302880-00109) 壁紙クロス:ルノン フレッシュ RF-8245 壁紙クロス:サンゲツ リザーブ RE-53157 |
リフォームのポイント
今回は、遮音性を備えた空間の分割をするため、遮音シートと断熱材を組み合わせた間仕切り壁を新設しました。それにより、音漏れを抑えた快適な個室空間が実現しました。
お客様の声
子供が小学校高学年になり、個室が必要になったためお願いしました。
間仕切りをするだけだと音漏れが気になると思ったので、遮音をしっかりできるような施工を依頼しました完成した部屋は、しっかりと音も遮られていて、子供も安心して過ごせています。
工事中も丁寧に対応していただき、希望通りの仕上がりに大変満足しています。ありがとうございました!


